保育園での一番大切な仕事は、目の前の子どもにじっくりと向き合うことです。
しかし、実際に働く環境でよく聞く悩みは「子どもにしっかりと向き合えない」「困っている子どもや泣いている子どもに声をかける余裕がない」「望んでいることをさせてあげられない」などの声が上がっています。
その声に対して、このはな保育園では小規模低年齢児に特化し、子どもの主体性を大切にする保育を行っています。この方針により、しっかりと関わることが出来るからこそ、子どもの情緒も安定し、それによって職員もより働きやすい保育環境となっています。
また、現場を取り巻く環境にも職員の意見などを取り入れて出来る限りの配慮を行っております。
このはな保育園は、小規模園でありながら多くの職員を配置しています。だからこそ、休みがとりやすく残業もほとんどありません。制作などを持ち帰って作業することもなく、仕事と家庭を両立できる環境です。
休憩時間は保育室から離れて別室でゆっくりと休憩できます。休憩時間にリフレッシュすることで、子どもたちとしっかりと向き合えることに繋がっています。また、お菓子や飲み物は園で購入し常備しています。
小規模園だからこそ、全職員が園児の様子を理解しています。だからこそ、一人の職員に仕事が集中することがありません。また、雑務や掃除などはローテーションで全員に回しています。さらに、ICT導入で日誌や連絡帳はノートパソコンで記載でき、掃除用具も使い捨てのものを使い業務量も削減しています。
今まで保育士経験があったものの、初めて小規模の保育園で働きました。子どもの人数が少ないことから、子ども一人ひとりとじっくり丁寧に関わることができていいなと感じました。特に年齢が小さいほど、食事や排泄、午睡など毎日当たり前に過ごすことに丁寧に関わっていくことが今の時期大切だと思いました。また、日々成長していく子どもたちの姿をどんな小さなことも見逃すことなく実感でき、保育や子どもたちと過ごす楽しさをより感じています。
このはな保育園では、異年齢で過ごすことにより大きい子も小さい子も互いに良い刺激を受け、自然と子どもたち同士で遊んでいたり、一緒に過ごすことで自分のクラスだけでなく他のクラスの子のことを知ることができたりと、保育士全員が全ての子どもと関わることができます。看護師や管理栄養士が常備していることもあり、体調不良の子にすぐに対応できたり、他にはない独自の給食やおやつがあることもこのはな保育園の特色だと思います。少人数な分、個々の成長にあった生活や給食に配慮をしたり、保護者ともじっくり関わり連携が取れることの良さを感じつつ保育をしています。
少人数保育、新設保育園での就労を望まれる保育士さんが多く、募集の締め切りが早まる可能性があります。興味のある方は、ぜひご連絡ください。